【Day 0】やりたいことをやると決めたから、『TechAcademy』に申し込んだ話
ども。ざっきー (@hi_zacky) | Twitterです。
本日、『TechAcademy』の「Unity」8週間コースに申し込みました!
7月中はいくつか予定があり十分な学習時間の確保が難しそうだったので、7/31から受講開始です。いやー楽しみです!クレジットカードで入金も即済ませたところ、早速運営からメールが届きました。受講開始までの間は、メンターに質問はできないもののカリキュラムが閲覧可能なんだとか!早めに申し込んで正解でしたね。受講開始までに、自習できる部分はガシガシ読み進めていきたいと思います。
僕は今回8週間コースを選択しました。理由は単純で、4週間コースだと学習時間が十分に確保できず、12週間コースより長いと僕の性格上、ダラダラとしてしまいそうだと思ったからです。
平日は朝から晩まで会社にいるサラリーマンですので帰宅後3時間、土日は2日で15時間、1週間に計40時間の学習時間確保を目標にします。8週間続ければ320時間学習できますね。
全くの素人が300時間本気で取り組むことで、どの程度のレベルまで到達できるかは未知数ですが、集中して取り組めばたとえ不格好でも自分の作りたいと思えるサービスの完成まで辿り着けるのではないかなーと思っております。というか辿り着くことを目標にやります。
いやー、今から8週間後の自分が楽しみですな!
これからはVR・ARの時代が来ると思っています。インターネットが人々にとって不可欠の存在となったように、VR・ARもいずれ娯楽だけではなく、一部の専門家(医者など)だけでなく、すべての人にとって、そこにあって当たり前の生活インフラになる時代はすぐ目の前まで来ていると勝手に思っています!攻殻機動隊の世界が、SAOの世界が現実になると思うとワクワクが止まりませんね。ということで、僕はそんなワクワクする世界を最大限に楽しみたいので、26歳の文系大卒サラリーマンですが「Unity」を勉強することにしました。
皆さんも、VR・ARについていろいろ知ることをオススメします!
文系大卒のサラリーマンが『TechAcademy』で「Unity」を学んでみようと思った話
文系大卒の僕は、ホリエモンの『多動力』との出会いをきっかけにプログラミングを学びたいと思い、実際に勉強する決意をしました。
プログラミングと一口に言っても、様々な言語や勉強方法があります。
今回僕は、「Unity」(C#)を『TechAcademy』で学ぶことにしました。
この記事では、なぜ「Unity」なのか、なぜ『TechAcademy』なのかを書いていきたいと思います。
また、今後複数回にわたって『TechAcademy』での学習進捗や赤裸々な感想を綴っていきたいと思いますので、「Unity」って聞いたことあるけど何だろう、『TechAcademy』での学習って実際どんな感じなんだろうと悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
そもそも、なぜプログラミングを学ぼうと思ったのかはこちらの記事に詳しく書いています。興味のある方はぜひご覧ください。
SFの世界に憧れて
僕は大学生のころ、アニメにハマりました。それはもうとにかくいろいろなタイトルを視聴しました。今まで500本近いアニメを見てきています。
その中でも特にハマったのが、SF作品です。
『攻殻機動隊』『新世紀ヱヴァンゲリヲン』『涼宮ハルヒの憂鬱』『イブの時間』…
その他、有名なもの、それほど有名でないものなど、様々なアニメを見てきました。その中でも特に強く惹かれたのが、『攻殻機動隊』に出てくる電脳技術による仮想現実へのダイブ、『ソードアート・オンライン』に出てくるフルダイブ型VR(現実世界での全感覚を遮断し、VR空間に完全に没入できる)であったり、『PSYCHO‐PASS』で描かれるARが日常になった世界などの仮想現実・拡張現実が実現した世界です。
今ではVRゲーム機が発売されたり、ARグラスが登場したりするなど、これらの世界が現実のものになりつつあります。こんな楽しい世界につい数年前まで憧れていた自分が、今まさに現実のものになろうとしているこの時代を生きていくことができるんです。そうしたら、ただ傍観者になるだけではなく、消費者として過ごすだけではなく、自らこのワクワクする世界のできるだけ中心に近いところで楽しみたい、そう思いました。
いろいろと調べていくうちに、VRやARの開発を行いたい場合は、「Unity」を扱えるようになるのが一番だと判断しました。
これが、「Unity」を学ぼうと思った理由です。
『TechAcademy』を選んだわけ
様々なスクールを比較するうえで、以下の3点を重要視していました。
- きちんとした指導が受けられるか
- 学習のモチベーションを維持できる工夫がなされているか
- カリキュラム終了後のサポートが充実しているか
具体的な内容を詳しく見ていきましょう。
※ちなみにこれは、まだどのスクールでも学習したことのない一個人の意見です。これから実際に学習し、期待した通りなのか、期待外れの部分はなかったかを赤裸々に語っていくつもりです。また、もちろん他のスクールとの比較はできませんので、いくつかのスクールで迷っている方はその点ご注意ください。
1.きちんとした指導が受けられるか
『TechAcademy』では毎日15~23時の8時間、メンター(指導員)が、受講者のどんな疑問にもチャットで答えてくれるそうです。平日は仕事が終わって帰宅してからの学習になると思うので、23時まで質問に答えてくれるサービスはうれしいですね。
また、メンターは全員が現役のエンジニア(あるいは現場経験豊富なエンジニア)が務めているそうで、こちらも大きなポイントです。某大手プログラミングスクールでは、学生などスクール卒業生がそのままメンターになることもあるそうで、指導力にばらつきがあると聞きました。実際に現場を経験したことのあるメンターは常に現場目線でのアドバイスをくれるはずですので、将来はエンジニアとして転職したいと考えている僕も大いに信頼して指導を受けられそうです。
2.学習のモチベーションを維持できる工夫がなされているか
一日8時間のメンターによる学習サポートのほかに、受講生には一人ひとり担当のメンターがつき、週2回(30分/回)の個人面談を受けられるようです。学習で躓いていることの相談や就職活動の相談もできるのかな?そのあたりはおいおい報告していきます。
とにかく、定期的に誰かと話をして次の課題を決めて、と繰り返していくことは、3日坊主の自分にとってはとても大切です。自分一人で学習していると、どうしても明日でいいや、明後日でいいやと先延ばしにしてしまうので、メンターとの個人面談の予定を入れることで、強制的にいつまでにやらなければいけないという状態をつくりだします。
3.カリキュラム終了後のサポートが充実しているか
『TechAcademy』の受講生は、『TechAcademyキャリア』に登録し転職サポートを受けることができるようです。正確には、受講中から利用できるようですが、僕は将来は自分のやりたいことを仕事にできるようになりたいので、このサポートはしっかり活用していきたいと思っています。
今後について
以上の理由から、僕は「Unity」を『TechAcademy』で学ぼうと思っています。
「Unity」を学ぶこと、『TechAcademy』で学ぶことについては、これから感想など思うところを書いていきますので、気になる方はぜひご確認ください。
文系大卒サラリーマンがプログラミングに挑戦しようと決意した話
文系学部を卒業して大手企業に就職し、2年3カ月の間、事務系サラリーマンとして漫然と時を過ごしてきた僕が、プログラミングを勉強しようと決意しました。今までプログラミングとは無縁の社会人生活を送ってきたにもかかわらず、です。
今回は、「なぜプログラミングを学ぼうと決意したか」という内容を書きます。
”なんとなく就職した企業でただ漫然と会社員生活を送っているけど、将来がなんとなく不安”
”プログラミングに漠然とした興味はあるけど、自分には難しいかも/何からはじめていいかわからない”
と悩んでいる人たちの心を少しでも動かせる記事が書ければいいなと思いますし、また単に応援してくれるだけでもうれしいです。
なぜプログラミングなのか
文系大卒のサラリーマンがいきなりプログラミングを勉強しようとしていると聞くと、
「なぜプログラミング?」「本当にできるの?」「現実逃避して迷走しちゃってる!?」
と首を傾げたくなる人も多いかもしれません。
なぜプログラミングなのか、2つ理由があります。
高校生のときに経験したWEBサイト制作
突然ですが、少し過去の話をさせてください。
僕は「日本一文化祭がすごい高校」と言われる高校に通っていました。
そこでは毎年、3学年8クラスずつの計24クラスが、それぞれ趣向を凝らしたコンテンツで来場者を楽しませます。
僕はその高校で3年間、クラスの出し物をPRするためのWEBサイト制作担当でした。
当時の僕はWEBサイト制作のことなんて何も知らないど素人でしたが、
- クラスにWEBサイト制作ができる生徒がいなかったこと
- 僕自身WEBサイト制作にとても興味があったこと
の2点の理由から1年生のときに「WEB制作やりたい!!」と自ら手を挙げ、担当させてもらいました。そのとき、HTMLやCSSの本を読みながら、あるいはインターネットで調べながら、試行錯誤を重ねてWEBサイトの制作に没頭していきました。
特にスクールに通ったわけでもなく、独学・我流でつくっていましたから当然プロの制作物とは比較にならない代物でしたが、3年間試行錯誤を重ねた結果、3年目に制作したサイトはそこそこ見栄えのする出来だったと思います。
少なくとも自分ではそう思っていましたし、クラスメイトにも認めてもらえていたと思います。そのとき、自分が意図したとおりに(HTMLやCSSで記述したとおりに)表現できる喜びや、大げさに言えば自分たちの発信したいことを世に伝えていく興奮を味わい、本格的にプログラミングを学びたいという気持ちを抱くようになりました。
しかし、当時はリーマンショックで世の中がどんよりとした雰囲気だったころ。大学でプログラミングを学んでも、社会に食いつぶされるだけだと両親に反対され、あえなく断念しました。その程度の覚悟しかなかったといえばそうなのですが、当時の自分にとって両親の言葉は非常に重い(拘束力のある)言葉でした。
受験勉強で忙殺されている間にプログラミングへの興味・憧れといった気持ちも萎えてしまい、大学入学後に自らプログラミングを学ぶこともありませんでした。
ホリエモンの『多動力』との出会い
上述の通りプログラミングへの興味を一度失った僕は、ただ受験勉強が楽そうだからという理由で、特に将来を考えることもなく文系大学への進学を決めました。そのときから、いや、それ以前から、自分はとにかく楽な方へ楽な方へと辛いことから逃げ続ける人生を送ってきました。
大学生の間にもその思考は変わらず、給料が安定して仕事が楽そうだからといった理由で大手企業に就職し(就職できたのはまぐれ。売り手市場や大学のネームバリューなど幸運が重なった)、特に興味もない仕事をこなし、休日のためだけにただひたすら平日を我慢して過ごす、といったことをこの2年間ずっと繰り返してきました。そこには何の生産性もない、堕落しきった時間しかなく、自分は何の進歩もしていませんでした。
そんなとき出会ったのが、堀江貴文さんの『多動力』です。
その当時は他にもいろんな本を読みましたが、この一冊を読んだことで、自分がやりたいと思ったことにとにかくチャレンジする、とにかく行動を起こそうと思いました。
『多動力』に書かれていますが、今の若者は「自分のやりたいことがわからない」という人が多いそうです。自分も御多分に漏れずそんな若者でした。
悶々と自分のやりたことはなんだなんだと考え続けた結果、上述の高校生時代のWEBサイト制作に情熱を捧げていたころの楽しさを思い出しました。
ただ、プログラミングは手段です。手段を用いて、何がしたいのか考えなければ何も意味はありません。だから考えました。自分はプログラミングを学んで、何をしたいのだろうか、僕はどんな世界にワクワクするだろうかと。
これからのこと
長々と書いてきましたが、僕がいま、プログラミングを学ぼうと決意した理由はこんなところです。とにかくいま行動を起こさないと、自分がワクワクすることはどんどん自分の目の前から通り過ぎて行ってしまいます。まずは行動、行動、行動、そして考える、といった習慣をつけていきたいと思います。
僕がプログラミングを学ぼうと決意した理由は分かってもらえたと思います。
が、具体的には何を学ぶのか。プログラミングと言ってもたくさんの言語があります。
それは、こちらの記事に書きました。ご覧ください。
みなさん、自分を変えようと決意し、挑戦する僕をどうか応援してください。
よろしくお願いします。